『営業マンおすすめ商品≠自分に最適な商品』のことも‼元証券OLが初心者向けに株・投信・債券を解説します

『営業マンおすすめ商品≠自分に最適な商品』のことも‼元証券OLが初心者向けに株・投信・債券を解説します

株式、投資信託、債券って何が違うの?

何に投資をすればいい?

投資は貯金や預金感覚でできる?

このような疑問にお答えします。

投資を始めようと思ったときに、大前提で決まっているのは「投資金額」ではないでしょうか。

よほどのお金持ちや投資で生計を立てていこうとしている人は別として、生活費を削ってまで投資を始める人はあまりいません。

投資金額が決まっていれば、投資先は証券会社で相談して決めればいいということはありません。

その他にも決めておくべきことがあります。

株式・投資信託・債券のどれに投資をするか。
☆安全性を重視するか利益を重視するか。

最低限この2つは決めておくことをおすすめします。

私は16年間、総合証券会社に勤めていましたが、ここ数年の間で投資を始める女性や若い人が多くなったことを実感しました。

働く女性が増えたことで自分で使えるお金や預金が増えたことや、若いうちから投資を勉強する人が増えていること、少額でも投資ができる環境が整ってきたからからだと思います。

こういった投資を始める人が増えると同時に、投資先がはっきりしないことや、投資と定期預金を混同していることなどが多くありました。

総合証券は対面取引をしているので口座開設後に担当者に投資相談をすることができます。

担当者は豊富な知識と情報を持っているので、投資が初めての人でも投資の意向を聞き、それに沿った商品を提案してくれるので頼れる存在です。

ですが、その「意向」が定まっていないと最適な提案を受けることができません。

「お金を増やしたいから○○円以内で運用をしたい」ぐらいの意向だと「営業担当者が勧めたい商品」を提案され、それが本当に自分の投資目的に合っているのか確信できないまま買い付けてしまうこともあります。

経験上、切に思うことですが、これは本当に避けてもらいたいことなのです・・・。

もちろん、買い付けするときはその商品の説明を受け、それが欲しいと決断されれ買っています。

ですが、実際に運用をしていくと商品性が自分に合っていなかったと後悔される方が多いのも事実です。

そうならないためにも、主要な商品である株式、投資信託、債券のそれぞれの特徴を知り、自分の投資目的・投資意向をはっきりさせて投資先に対するイメージを持ってみましょう。

株式に投資することとは?

企業に投資をすることです。

資金が必要な企業がその企業のオーナーになる権利を売り出し、権利が欲しい投資家が買い付けを行います。その権利のことを株式と呼びます。

昔は株券という紙でできた券面が企業から発行され、その券面に名前が記載されることによって権利を持っている証明になっていましたが、現在は全て電子化されデータ上で権利の譲渡や取得(=株式の売り買い)が行われます。

株式を取得することによって、配当金株式優待(その企業の商品や割引券)がもらえる企業もあります。

株式の買付理由

  • 普段愛用している商品の企業
  • 応援している企業
  • これから成長していきそうな企業
  • 配当金がたくさん出ている企業
  • 株主優待目的

株式の注意点

株式の値段=株価は、日々変動しています。例えば成長性がある企業は株価が上がり、不祥事を起こせば株価は下がります。

当然、買った時より値段が低い時に売ると損をしてしまいます。

株価が上がると予想していたのに逆に下がってしまい、値段が半分になってしまうことも多々あります。

このことからわかるように、株式はリスクのある商品ということです。

株主優待が目的であったり、応援しているから株式を持っていたいという理由で買い付けるのであれば別ですが、値上がりの利益を狙うのであれば、どの企業の株式を買うのか、どのタイミングで売るのか選択・決断が難しい商品です。

投資信託に投資することとは?

投資のプロにお金を預けて自分の代わりに投資をしてもらうことです。

多数の投資家から集めた資金を1つの大きな資金として、運用の専門家が株式や債券など資金を分散させて投資・運用を行います。
そこで出た利益は投資家へ還元され、逆に損失が出ればこれも投資家が負担することになります。投資信託に投資しすることとは?

投資信託の買付理由

  • 投資がわからなくてもとりあえずは投資のプロに運用をおまかせできる。
  • プロが運用しているので効率的で正確性のあるな運用が期待できる。
  • さまざまな国や商品に分散投資しているのでリスク度や商品の選択肢が多い。

投資信託の注意点

投資信託の値段(基準価格)も日々変動します。分散投資している投資先の状況が悪くなれば基準価格にも影響があります。

例えば資金の8割をA株式に、2割をB債券に投資をしていたとします。A株式の株価が上がれば基準価格も上がり、下がれば基準価格も下がります。

資金の投資先としてA株式の比率が大きいので基準価格への影響も大きいです。

これが反対に資金の2割がA株式だとしたら、A株式の株価が下がっても基準価格への影響は限定的といえるでしょう。

このように、投資先によってリスク度が高いものから低いものまで様々あるのが投資信託です。

また、株式と同じように基準価格が上がれば利益となり、下がれば損になることも覚えておかなければいけないことです。

債券に投資することとは?

国や企業にお金を貸すことです。

株式と違うところはお金を「貸す」ところです。

債券には満期が決められているので満期になればお金は(ほとんどの場合)返ってきます

投資家はお金を貸している間、代わりに利子を受け取ることができます。

国が発行している債権を国債、企業が発行している債券を社債と呼びます。
また、海外の通貨で発行しているものを外債と呼びます。

債券の買付理由

  • お金が返ってくるためリスクが低い
  • その企業を応援しているから
  • キャンペーン(債券はキャンペーンをしていることが多い)

債券の注意事項

債券は国や企業にお金を貸しているだけなので、満期になれば基本的には貸したお金は返ってきます。

ですが、万が一投資先の国や企業が潰れてしまった場合は、全額もしくは一部が返ってこないこともあります

そのため、預金とは全く違う性質があります。

債券を買い付ける時は信頼性のある国や企業のものを選びましょう。

債券は、これまでご紹介した株式や投資信託と比べると一番リスクの少ない商品です。

株式・投資信託・債券どれに投資をすればいい?

利益を重視してある程度リスクがとれるなら投資信託
★安全性を重視してリスクがとれないなら債券

どれに投資をするか迷っているなら上記をおすすめします。

投資信託はリスクのある商品ですが、組み合わされている投資先によって株式メインや債券メイン、先進国や新興国のものなど様々なものがあります

個別に株式を買うことなく株式投資が行えるようなものです。

数ある投資信託の中でどれを選ぶかは難しいかもしれませんが、投資先が「日本株メインで株価に連動しているもの」「債券メインでリスク少なめなもの」「リスクはあってもリターンの大きいもの」などが決まっていればある程度絞り込むことができます。

取引担当者がついている場合、希望を伝えることでそれに合った商品を紹介してくれるでしょう。

投資信託は、自分の意向に沿いつつ投資のプロが運用してくれるため、利益を狙った初心者向けの商品といえます

リスクが取れない場合は債券がおすすめです。

中でも特におすすめなのが国債です。

日本という国が潰れるリスクは小さい、定期預金よりも利率が良いなどの理由に加えて、国債はキャンペーンを行っている証券会社が多いです。

具体的には100万円買い付けると2000円キャッシュバックなどです。これだけでもお得な感じがしますよね。

まとめ

✅投資は多かれ少なかれリスクがあるので預金とは違う
✅リスクがとれるなら投資信託がおすすめ
✅リスクを避けたいなら債券がおすすめ

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