【子宮内膜症】診断までの検査費用公開!保険適用外になる場合も!?

風邪で病院を受診することはよくあると思いますが、婦人科の検診費用がいくらぐらいかかるのか知らない方も多いのではないでしょうか。
私は先日、激しい生理痛のため婦人科を受診しました。子宮内膜症の疑いが濃厚、現在検査の途中段階ですが、これまで2回通院をしました。
そこで感じたのが
『医療費って意外と高い(泣)』
こと。
今まで仕事をしているときは、多少の風邪や熱などでは気合と睡眠と市販薬で治していました。子供がいると自分のために病院に行くことが億劫だったので・・・。
子供の病院代はありがたいことに無償化されているので毎回支払いはなく、久しぶりの通院でその金額に驚いてしまいました(*_*;
そこで、今回検査にいくらかかったのか実例をご紹介します。
子宮内膜症検査の実体験レポは ➤コチラ の記事です。
子宮内膜症の検査費用
初診
下にある画像が実際の領収書と明細書です。

1枚目の領収書の右下の3,730円が窓口でかかった金額です。
画像2枚目は明細書です。

1枚目の領収証の『検査』項目の886点の明細などが記載されています。
これを見ると、超音波検査が高いですね。
保険適用でよかったです。
この日診察した結果、卵巣が通常よりも大きく炎症を起こしていることがわかりました。
2週間後にまた卵巣の確認のため超音波検査をすることを告げられたのですが、その時に超音波の検査費用が保険適用外になると言われました。
加入している保険によって違う可能性がありますが、私の場合、超音波検査は同月に1回までしか保険適用にならないそうです。
次回の検査が月またぎで翌月だったら保険が適用されるのですが、月初に受診したため月内に2回目の検査ということになります。
その時は一瞬『まさか5万ぐらいかかる!?』なんて思いましたが、実際のところは・・・
そんなことはありませんでした(^-^;
さすがにいくらかかるか気になりすぎて顔に出ていたのか、先生から
「金額は2,000円です」
と、案内がありました。内心ほっとしたのをよく覚えています。
それで、今この明細書をじっくり見て気が付いたのですが・・・
保険適用の場合の超音波検査は530点、すなわち5,300円かかります。そのうちの3割である1,590円が自己負担になります。
保険適用外なら5,300円全て自己負担かと思いきや、そういうわけでもないようです。
算定の仕方が違うのかもしれません。
保険適用で1,590円、適用外で2,000円ならそんなに打撃はないように思います。
クリニックを受診したので病院によっても金額はまちまちだと思いますが、保険診療にならない場合は特にしっかりと確認したほうがいいですね。
私は2,000円という金額にほっとして当時は気付かず、この記事書いていて今更気が付きました。
再診
次に、下の2枚が2回目受診のものです。


この日かかった金額は、3,780円です。
超音波検査が自己負担になった割には前回とほぼ変わらず・・・
先ほどの通り、保険適用と適用外では負担額に大差はなかったことと、再診料が安いことが要因だと考えられます。
紹介状発行費
余談にはなりますが、MRI検査を受けるために総合病院への紹介状を書いてもらうためのお金もかかりました。
病院で診断書や妊娠証明書をもらうためにお金がかかるのと同じ要領だと思います。
今回かかった紹介状発行費は980円です。
地味に出費がかさんでいきます(*_*;
検査費用かかっても早めの受診を
いかがでしたか?
結果は、私の場合は2回の受診+紹介状費で合計8,490円かかりました。
これを高いか安いか感じるのはそれぞれだと思いますが、私はやはり
『高い』
と感じました。
ですが、検査をして良かったと思っています。
原因不明の爆弾をずっと抱えたまま生きていくよりはしっかりと検査をして、まずは原因をはっきりさせて対処したほうが今後の人生楽なのかなと思います。
働いていたり子供がいたりすると忙しく、ついつい自分のことを後回しにしがちですが、元気な体があってこその日常だなと感じています。
今後、まだMRI検査もあり、場合によっては手術の可能性もあります。
私自身、MRIや手術にいくらかかるのかまだ全く分かりません。
医療費は現実問題として気になることだと思います。またその都度記事を追加していくつもりです。
子宮内膜症検査の実体験レポは ➤コチラ の記事をご覧ください。
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